丹羽屋には、さかさかさ(逆さ傘)があります!
オシャレで使い勝手の良い「さかさかさ」とは、一体どのような物なのでしょうか?
さかさかさ(逆さ傘)って?
通常とは逆方向に閉じる事が出来る為、水滴の付いた面を内側にして閉じる事が出来ます!
どういう事かというと・・・下の図をご覧下さい!
このように開いたり閉じたりする事が出来るので、閉じた時に濡れていない面が外側に来ます。これで、電車やバスの中で閉じた傘を持っていても、周りや自分が濡れてしまう事が無くなりますね!!
他にも、例えば雨の日に車やバスに乗り込む際、開いた傘を閉じようとしてドアや入口に傘の骨組みを引っ掛けてしまった事はありませんか?
「さかさかさ」なら先程の図のように徐々に折れて閉じるので、ドア等に引っ掛かる心配も少なくなります。
さらに、閉じた際に傘が自立して立つ為「ちょっと傘を置いてバッグの中を確かめたい」等と思った時に両手をあける事が出来ます。
そして、見所は傘の柄です!一般的な傘は、雨が当たる外側の面に柄がありますが「さかさかさ」は雨が当たらない内側の面に柄があります。(「さかさかさ」の種類によっては、外側に柄があるものもあります)
例えば上の写真の一番右手前の落ち着いた白と緑の傘ですが、開くとどんな模様になると思いますか?
開いた様子はこちら!左の傘が同じ傘です。
開いてみると、大きな白い花の模様になりました!
右の葉っぱの模様の傘は、地の色が白で明るく感じますね!
右の傘の様に、開いた時と閉じた時の傘の柄のイメージが同じ物もあれば、左の大きな花の柄の傘の様に、閉じた時と開いた時のイメージが違う柄もあり、閉じても開いても楽しめる柄が多くあります。
また、当店に置いてある「さかさかさ」は、骨組みが布の内側に入っている為、傘をさしている時に骨組みに髪が挟まってしまうという事がありません。
これで痛い思いをしなくて済みますね!
「さかさかさ」には黒を基調とした花柄の傘や、単色のシンプルな傘など、和服にも洋服にも合う柄の傘もあります。使い心地等、ぜひ当店にいらして試してみてください!